カブトムシの羽化 #99
この週末、いろいろとありました。
まとめて一つの記事にすると長くなりますので、小分けします。
最初はカブトムシについてです。
(すぐ下に幼虫の画像が出てきますので、苦手な方はご遠慮ください)
サワガニを捕まえに出かけたはずが、
そこでカブトムシの幼虫を頂いて帰ってきたのが5月23日のこと。
黄味がかってきた幼虫をペットボトルに移したのが6月10日のこと。
どうやら無事サナギになったっぽいと気づいたのが6月25日のこと。
以来、早く土の上に出てきれくれないかなーと、首をながーくして待っていました。
そしてついに、その日がやってまいりました。
7月17日の20:50頃、ペットボトルからガサゴソという音がします。
え!もしや!?と思って近づいて見てみると、
土の上に黒い物体が!(部屋が薄暗い為、よく見えません)
ついに羽化したかーと思って妻を呼び、私は虫かごの準備に入ったところ、
妻が、「女の子だね」と。
私「ファ!?」
以前行ったオスメスの判別で、オスだと判断していたのでこれにはとても驚きました。
やはり初心者。完全に見誤ったようです。
暗がりの中で改めてよーく見ると、確かにメスです。
狭いペットボトルから、それよりはマシと言える小さな虫かごに移します。
昆虫ゼリーを用意したのですが、なかなか食べません。
ものすごく動き回り、フタの内側にぶら下がったり、時折羽ばたいたりもします。
約1ヶ月ほど絶飲食だったわけで、
すぐに食いつくと思っており、これは意外でした。
もしやまだ羽化直後で、内臓が未成熟なのか?とも思ったのですが、
翌朝見たら、昆虫ゼリーをちゃあんと食べていました。これで一安心です。
翌日、家族で外出から帰宅したら、ケースの中にカブトムシの姿が見当たりません。
フタのパカッと開く部分のロックをきちんとしていなかったために、
もしかすると飛んでフタを押し上げ、
家の中のどこかに逃げ出したのかもしれない、とかなり慌てましたが、
ケース内を捜索したところ、土の中のだいぶ深いところに潜っていました。
成虫になってもこんなに潜るものなんですね^^;
もう一匹の幼虫が大きい虫かごにいて、今はそちらの羽化待ちとなっています。
こちらもメスだったら、早急にオスを入手する予定です。
それにしてもカブトムシは、夜21時を過ぎたあたりから、本当に活発に動きますね。
早いとこ大きな虫かごに移してあげたいものです。
カブトムシについては以上です。
つづく。