ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

メダカの復活を目指して #101

週末三部作の最後は、ザリガニのエサとメダカについてです。

 

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ザリガニのエサとしては、一番左の「ひかりクレストキャット」を愛用しています。

 

295gを1,500円前後で購入できます。

少し値段は張りますが、これだけの量があれば一年は余裕でもつと思いますので、

コスパは良いと思います。

ザリガニの人工餌は小粒のものが多く、

食べたかどうかの確認がしづらいのが難点だと思っていますので、

大粒のほうが良いです。稚ザリも早い段階から問題なく食べてくれました。

 

私はこの295gの袋を無造作にベランダに置いていたがゆえ、

直射日光により袋が劣化、裂けた穴に雨水が入って、

エサはドロドロ、とんでもないニオイを放つ状態となり、

つい先日、3分の1程残っていたものを泣く泣く廃棄処分としました。

 

そこで新たなエサを買ってきたのですが、ザリガニもカニも、

水草をとてもよく食べますので、

今回は、「ひかりクレストプレコ」(底棲草食魚用)も買ってみました。

但し、外した時のことも考えて、一番小さなサイズにしました。

 

右のボトルはカニ用で、左はいつものひかりクレストです。

プレコが当たりなら、クレストからプレコにするのもありだと考え、

今回は小サイズにしています。

 

さて、このプレコへの食いつきを試してみました。

それ以前に、プレコの形状がクレストと違うことに驚きました。

硬貨のような形です。(念の為、赤いのはおはじきで、下がプレコです)

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見ていても食べませんでしたので、

一晩置いて様子を見ることにしました。

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翌朝

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食べようとして手をつけたこと。運ぼうとしたことはわかります。

ただ、ひと口で食べられる大きさではない上に、薄いので崩れてしまったのでしょう。

ザリガニは、食べ残したものにその後手をつけることはほとんどなく、

もう一晩置いたら、水もすっかり濁ってしまいました。

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結論から言うと、クレストのほうが断然良いです。

掃除した直後の綺麗なケースで試す気にはなりません。

掃除前のケースに入れていこうと思います。

 

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こちら、脱皮した抜け殻があります。

メス3匹(三姉妹)の同居ケースですが、今のところ平和です。

 

ちなみに大阪城のザリガニ池ですが、この週末見たところ、

枯れ上がる寸前の状態でした。

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やはり雨水が一時的に貯まる程度では、儚いものです。

止水を解除してもらわないと、どうしようもありませんね。

困ったものです。

ザリガニたちは潜ってしのいでいるのでしょうが、それもいつまでもつか。

梅雨が明ければ真夏の日光、真夏の暑さでしょうからね。

 

網を持参してきたものの、

息子とカブトムシ用の小枝を拾って大人しく帰りました。

 

 

最後にメダカについてです。

 

先日の台風のような嵐のあとで、突然大量死してしまったメダカ。

別のケースで稚魚を飼っていたので、かろうじて全滅は免れました。

その稚魚を、睡蓮鉢に移しました。

稚魚は全部で約10匹です。

命のバトンを途絶えさせないよう、すくすく育ってもらって、

早いところ産卵してもらいたいものです。

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ちなみに手前に貝がいます。

奥にも。

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これらの貝は、クロベンケイガニと一緒に持ち帰った大量の貝の生き残りです。

貝も放っておくと馬鹿みたいに増えますが、増えすぎて気になりだしたら間引きます。

実際もう、小さな赤ちゃん貝が何匹かいます。

 

ホテイアオイには相変わらずハダニが寄生しており、

見つけるたびに水道で洗い流しています。

 

今回は以上です。

 

つづく。