完全にカブトムシ #115
今回は完全にカブトムシのブログです。
ザリガニは出てきません。
カブトムシのケースはリビングに置いています。
涼しいところのほうが長生きするらしく、且つ観察もしやすいからです。
ただ、コバエ問題とダニ問題があります。
そこで当初はホームセンターで購入したハエピタシートを使っていたのですが、
これは消耗品なので、途中から新聞紙に換えました。
このような感じです。
カブトムシは夜になると活発に動き回ります。
音がするので、「始まった!」と、わかりやすいです。
で、朝になると、
こんな風になっていることがあります。
9月に入っても元気です。
しかし!
卵のほうですが、非常に残念な結果となりました。
小さい幼虫を見つけたいと思ってベランダで土をひっくり返してみたのですが、
幼虫も卵も、一つとして見つけられませんでした。全滅です。
これは、マットが悪かったとしか思えません。
腐葉土のガス抜きをせずに使ったために、発酵してしまったのかもしれません。
汗だくになって探したのですが、徒労に終わりました。ショックです。
こうなったらもう、8月23日に2度目の卵の掘り起こしをしてから、
8月30日にメスが大往生するまでの間に、
あともう2~3個でもケース内に卵を産んでくれていることを祈るしかありません。
さて、新聞紙を突き破るカブトムシのオスですが、
妻と話して、
狭いケースを突き破って広いスペース(部屋)に出てきたいなら、
そうさせてあげよう、ということになりました。
妻はカブトムシにはとても寛容です。
そんなわけで、虫かごのフタはせずに、
セロハンテープでとめた新聞紙のみをフタ代わりとしました。
そして夜になり・・・
ズボッ
ググッ
グググッ
ウラーッ
ジャーン
と、見事に出たところまでは良かったのですが、
しばらく新聞紙の上を探検したあとに、ボテッと床に落ちまして、
完全にひっくり返ってしまいました。
カブトムシは一度ひっくり返ると、自力で起き上がるのが難しく、
最悪、バタバタと暴れた挙げ句そのまま力尽きて死んでしまうことも多々あるそうです。
救出
リターン
こうしてカブトムシくんの短い冒険は終わりました。
妻と一部始終を見ていて、とても楽しかったです(笑)
唯一残念なのは、カブトムシが活発な時間帯=息子熟睡中、ということです。
今回は以上です。
つづく