週末いろいろ #147
まずは残念なご報告から。
ザリガニが一匹、死んでしまいました。
(今回も亡骸の画像がありますので、苦手な方はご注意ください)
こちらの画像の右側、オスのザリガニが犠牲になりました。
左はメスです。
結構な体格差はありましたが、
これまでの経験上、オスとメスの組み合わせは
「比較的安全な組み合わせ」という認識でした。
ところが、4/10の朝
無残にも食べられてしまったオスの亡骸です。
エサはそのままの形で残っていますので、
空腹に耐えかねて、というわけではなかったことがわかります。
前回も、オスとメスの組み合わせで、オスがメスにやられています。
私はこれまで、
「オスとメスの組み合わせは比較的安全」だと思っていたのですが、
こう立て続けに事故が起きますと、その考えは改める必要があるようです。
ケース4に次いでケース2のオスザリも死亡したため、
残った2匹のメスザリは同居させることにしました。
ちなみにこの「元祖」と「先住」のメスは、見た目で判別可能です。
さて、きのう、久しぶりに息子とふたりで大阪城に遊びに行きました。
ザリガニ池の様子も見ておきたかったので、一応網とバケツ持参で。
妻からは、
「もう絶対に何も持って帰ってこないように」ときつく戒められつつ。
メインの池にはメダカ一匹泳いでおらず、
ザリガニも見当たりませんでした。
いるのだとは思いますが、全盛期の数には到底及ばないのでしょう。
都会の真ん中で水生生物を捕まえる遊びができる貴重なスポットですので、
完全復活してくれることを個人的には願っています。
しばらくして上流のほうへ場所を変えると、
そこにいた二組のご家族が、既にザリガニを2匹ほど捕まえており、
息子の網を見て、そこに1匹入れてくださいました。
それがこちらです。
立派なハサミですので、裏返すまでもなくオスだとわかります。
ん?しかし何やら青い。ハサミと背中の一部が青みがかっています。
綺麗ですが、これは誰かが育てていたザリガニなのでは?との疑念が。
天然でこんなに青みがかりますかね?私は見たことがないです。
自分たちで獲ったザリガニならリリースして帰る予定だったのですが、
思いがけず立派で綺麗なオスザリを頂いたため、
直近でオスを2匹亡くしていたこともあり、持って帰ることにしました。
問題は妻です。
妻に見つからないようタイミングを見計らい、
バケツを密かにベランダに持って行くことには成功しました。うぉぉぉ。
しかし息子にリークされ、しっかりお叱りを受けました。
いずれにせよ、これ以上ケースは増やせませんので、
先程の、メス2匹のケースに入れることにしました。
サイズ感は3匹ともほぼ一緒です。
1匹が2019年の夏からいる、元祖メスザリで、昨年末に母ザリに。
1匹が2019年の冬に我が家で生まれた、ザリーの子。
そして今回のオスザリ。便宜的に、青ザリとします。
この同居生活、果たしてどうなりますやら。
さて、久しぶりに稚ザリを数えてみました。
前回3/21は70匹
今回4/11も70匹でした。
もう一方のケース。
前回3/21は81匹
今回4/11は80匹でした。
ほぼ変わりなし。成長速度もとてもゆっくりに感じられます。
落ち葉や木を戻します。
今回、土管も入れてみました。
隠れる場所が圧倒的に少ないので、土管は大人気でした。
土管を入れた途端、我先にと場所取り合戦が始まった感じでした。
こちらは交尾の様子。
ザリガニは非常に臆病ですから、
私の気配を察すると、バタバタと逃げまどうか、
息を殺してじーっと動かないかの基本どちらかですが、
交尾してるときだけは例外で、
私を気に留めることなく継続するので、面白いなぁと思います。
今回は以上です。
つづく。