焦らずのんびり、などと言いながら #97
日曜日
ザリガニのケースを掃除するついでに、
再びお見合いもさせてみることにしました。
【ザリガニ表】
①オス 2019年7月21日~ 稚ザリたちの父
②メス 2019年9月1日~ 稚ザリたちの母 ザリー
③メス 2019年9月1日~
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④オス 2019年12月生まれ
⑤メス 同上
⑥メス 同上
⑦メス 同上
⑧メス 同上
⑨メス 同上
⑩メス 同上 カニと同居
⑪メス 同上 カニと同居
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⑫メス 2020年4月4日~ ザリージンジン
⑬オス 2020年5月1日~
最初のお見合いは①と⑫です。
ザリージンジンはハサミを揃え、その気にはなってくれているのですが、
片腕のオスに、自分よりもずっと体の大きなメスをひっくり返すというのは
なかなか難しいようで、途中で戦意を喪失。またしてもダメでした。
続いて①と③です。
一瞬、お!と思ったのですが、
メスが戦線を離脱して終了。
そこで一回り体の小さな⑥を投入。
3回目、①と⑥です。
しかしこれもダメ。
今回もことごとく失敗に終わりました。
なお、事前にメスのセメント腺は確認しておりません。
確認すればもう少し精度が上がる可能性はあります。
①は普段、ザリーと同居していますが、
今回の掃除を機に同居を解消して単独飼育にし、
脱皮によってハサミが復活するのを待とうと思います。
ちなみにこちらがザリーです。
左がザリーで右がザリージンジンです。
水槽で育てたこの2匹が、我が家のサイズランキングのワンツーです。
ザリージンジンが家に来た時のサイズは、ザリーの子らとそう変わらなかったので、
水槽で急成長を遂げました。
今回もダメだったなぁと思いながらケースの掃除をして戻ってきたところ、
普段から同居させている④と⑤が、
一時的に移ってもらっていたケースで交尾していました。
⑤はまだ体が小さく、交尾はしないと思っていたので驚きました。
そして、なんだか笑えてきました。
余計なお世話というか、無駄な努力をいっぱいしていた直後でしたので。
今回は以上です。
つづく。