バーンスポット病でしょうか #119
まず、両親不明の稚ザリ6匹ケースですが、
土曜日にケースの掃除をしたところ、5匹に減っておりました。
食欲旺盛な稚ザリに対して、食事を与えるのが夜1回のみというのは、
もしかしたら少なかったのかもしれません。
いずれにせよ1匹、跡形もなく食べられてしまったようです。
オス
オス
オス
メス
メス
オス3匹、メス2匹でした。
オス同士の争いが激しいと思いますので、
ゆくゆくはオス1匹、メス2匹になることが予想されます。
こちら、オス1匹と、セメント腺の出ていないメス3匹の多頭ケースです。
ふと見ると、
交尾していました。
あとで確認したところ、セメント腺が出ていました。
最近このケース内で脱皮した個体が1匹いるのですが、
脱皮したことによりセメント腺が出たのか、
脱皮とは関係なしに出たり消えたりするものなのか。
おそらく後者だと思いますが、こちらのケースでも産卵があるかもしれません。
さて、本題です。
オスとメスをペアにしているケースで、
メスの体色がどうもあまり良くないなぁと思っていた個体がいるのですが、
もしかしたらこれが、
ネットでたびたび見かけるバーンスポット病というやつかもしれません。
左の触覚の先も黒くて、
これは切られたというよりは、千切れてしまったのではないでしょうか。
別角度
右側の触覚や、どちらのハサミにも黒い斑点があるような気がします。
うーむ。
なんとも言えません。
もしこれがバーンスポット病であれば、脱皮すれば治ることもあるようです。
ただ、病状が進行していると、脱皮そのものが出来なかったりするらしいです。
このメスザリガニは何度か交尾しているところを確認してますので、
産卵する可能性が十分ありますが、果たして体調はどうなんでしょう。
しばらく経過を注意深く見守りたいと思います。
今回は以上です。