孵化しました #127
きのう、抱卵中のメスザリが入っているケースを洗うため、
塩ビ管ごと別のケースに移しました。
それがこちらです。
すると流木に、何かが乗っています。
稚ザリの抜け殻もしくは死骸のようです。
いつの間にか孵化していたようです!
元いたケースを慎重に見てみたところ、極小の稚ザリが割といます。
丁寧に小さなケースに移しました。
わかりにくいかもしれませんが、約30匹ほどいます。
塩ビ管の中や、母ザリのお腹にもまだいるのだと思います。
1匹以外はすべて母ザリのケースに戻しました。
これらは、9/21~10/4の間に産卵したザリージンジンの子です。
いつ孵化していたのかは不明ですが、
既に30匹も一人歩きしていたことを考えると、
5日以上前に孵化していたのは間違いないと思います。
それでも産卵から孵化までに一ヶ月以上掛かっています。
40日前後だと思います。
昨年、ザリーの子がヒーター入りの水槽で孵化した時は、
産卵から孵化まで22日前後でしたので、
やはり屋外のほうが寒い分だけ時間が掛かったようです。
こちらが稚ザリのサイズ感です。
赤いのは、直径約1.5cmのおはじきです。
稚ザリはその半分もないくらいです。
1匹だけ室内飼いしようと思います。
ちなみにもう一匹の抱卵メスザリのケースは、今のところ変化なしです。
それと今朝、久しぶりに、多頭飼育による犠牲ザリが出ました。
バーンスポット病を疑っていたメスザリです。
メス同士で犠牲ザリが出たのはこれが2度目です。
強弱に極端な差があると、メス同士でもやはりダメですね。
(ちなみにオスの稚ザリも1匹います)
今回は以上です。
つづく。