残念です #142
今回は残念なお知らせが2つあります。
先週末のことですが、
唯一室内で飼育していた稚ザリと、
ベランダのオスの成体ザリ(外様と呼んでいたザリ)が、
死んでおりました。
今回、亡骸の画像がありますので、
苦手な方はご遠慮ください。
まず室内の稚ザリに関してです。
こちらは3/13時点の掃除直後で、この時は元気そうでした。
ところが、
3/28にケースを掃除しようと思ったところ、
まず抜け殻が目に入ったので、
(あ、脱皮したんだ)と思ったのですが、
本体が目に入らず、落ち葉をよけてみたところ、
完全に息絶えた状態でひっくり返っていました。
脱皮に失敗した感じには見えないので、原因は不明です。
気まぐれに一匹だけ室内飼いにしてみて、結果死なせてしまうと、
余計可哀想なことをしてしまった気になります。
いらんことしなければ良かった、と。
さて、ベランダのほうですが、
画像は3/20のものです。右側のオスが今回死んでいました。
3/21に抜け殻があり、どちらかが脱皮しました。
その何日かあと、ケースの水が白く濁っていたので嫌な予感がしました。
脱皮から一週間後の3/28です。
亡骸は少し食べられていました。
①脱皮して柔らかくなったところを同居のメスに襲われ死亡
②脱皮に失敗して死亡したのち、同居のメスに食べられた
③脱皮には成功したがその後死亡し、同居のメスに食べられた
④脱皮に成功し殻も硬くなったが、同居のメスに襲われ死亡
死因は不明ですが、オスとメスの組み合わせなので、
脱皮が絡んでいるとはいえ、これまでの経験上、
メスが積極的にオスを襲うとは考えにくいのですが、
冬場の空腹を耐え、一気に食欲が増大し始めるこの季節、
もしかしたらかなり危険なのかもしれません。
メスは秋に産卵したので秋~冬にかけてほとんど食べていませんでしたし、
体も一回りオスより大きかったので。
ノーリスクという意味では単独飼育が無難でしょうが、
単独飼育をしていても死ぬ時は死ぬので、
引き続きオスメスのペアを基本とした多頭飼育でいくつもりです。
今回は以上です。