懲りずに再挑戦 #14
前回までのあらすじ。
ベランダのザリガニたちは新環境になりました。
水槽のザリーは脱皮し、4日が経ちました。
2019年10月10日に脱皮したザリーですが、抜け殻も完食し、
食欲も通常に戻りました。
10月14日、懲りずに2度目のペアリングに挑戦です。
果たして今回、ザリーは1号を受け入れるのでしょうか。
あれ、またこの感じ?
と思わせるスタートです。
息子の声が入ったためにサイレント仕様にしております。
そしてその息子が水槽の前にプラレールの跳ね橋を無造作に置き、
それに反応した1号がこちらに威嚇します汗
にじり寄る1号。等間隔を保って逃げるザリー。
1号がザリーの許容範囲を超えて近づくと、ザリーはザリジャンプで
一気に距離を取ります。
ザリジャンプ失敗で思いきり真下に落ちたりもしています。
ザリーの後方から何度も忍び寄る1号ですが、
ザリガニの感覚は鋭敏なのでしょう、後ろからであっても無駄です。
その代わり、一か八かのザリジャンプの精度は低いようで、
あろうことか、1号の真上から落ちてきてしまい、
それに1号も驚いて、
慌てて後ろに飛びずさり威嚇(というかフリーズ)しています。
ここらへん、なんかちょっと間抜けですよね。
このあとザリーは、ホテイアオイの上を安全圏と見定めたようで、
ホテイアオイの上でしか動きません。
1号は、落ち着かない様子で下のほうをウロウロします。
ホテイアオイの上に行く方法がわからないのでしょうか?
上に行きたいといった素振りを見せつつ、ぐるぐる動き回りました。
結局今回も、2時間ほどで見切りをつけ、1号を元のケースに戻しました。
つづく。