ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

ザリガニ飼育200日目 #47

ザリガニ水槽のその後です。

 

1月29日(水)水槽リセット直後の様子。

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1月30日(木)

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1月31日(金)

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2月1日(土)

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2月2日(日)

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2月3日(月)

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2月4日(火)

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2月5日(水)

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ほんの一週間でここまでコケが付着しました。

5日目あたりから一気に増殖していってる感じがします。

言うまでもなく飼育生体が多すぎるのが最大の原因でしょうが、

直射日光を浴びる屋外に置いているせい、というのもあるかもしれません。

 

ろ材は4日も経つと、限りなく黒に近い深緑色になります。

2日、あるいは3日に一度は飼育水ですすいだほうが良さそうですが、

とりあえずまだストックがありましたので、

2月2日に新品に交換のうえ、旧ろ材は水槽に戻しました。

これにより、現在水槽には旧ろ材が3つ沈んだ状態となっています。

意味があるのかどうかは不明ですが、

稚ザリの良い隠れ家になっているような気はします。

 

水はまだそれほど白濁していないと思いますので、

コケ掃除をすれば、ある程度視認性は回復すると思います。

 

さて、以下、苦手な方はご注意ください、という動画や画像を置きます。

 

私自身も非常にショッキングでしたが、

母ザリが、稚ザリをハサミで挟んでおります。

 

稚ザリがひとり立ちしたら、母ザリは速やかに水槽から出す、というのが、

事故防止のためのセオリーとしてありますので、

そうしていない以上、これは起こるべくして起きたこと、

という自覚はあります。

 

食べるため、というよりも、これは本当に事故だったように思います。

本能的に挟み、挟んだものを食べようとしたら稚ザリだったので、

すぐに離しているように見えます。

あるいはそうあってほしいと感傷的に思っているだけで、

実際は違うかもしれません。

 

www.youtube.com動画が始まる時点で、既にザリーの右ハサミには稚ザリが挟まっています。

 

水槽では毎日、死んでいる稚ザリを見かけます。

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www.youtube.com

 

私の感傷的な予想を裏切るように、ザリーがしっかりと稚ザリを

食べてしまっている動画です。

 

動画が始まる時点で、塩ビ管の中にいるザリーは何かを食べています。

0:40を過ぎたところで、それが稚ザリだとわかります。

www.youtube.com

狭い水槽で飼っているわけですから、これを自然の摂理とは言えませんが、

あるいは自然界でも、普通に起きていることかもしれません。

 

広い場所で且つ天敵が少ない、という環境であっても、

それにより生存率が上がってザリ密度が高まれば、

結果共食いは不可避となり、

結局はそのキャパに見合った数に落ち着く以外ありません。

 

この30cm水槽で言えば、1~2匹が限界と言われていますので、

ほうっておけばザリーしか残らないか、せいぜいもう1匹いるかどうか、

という結末を迎えると思います。

そうなる前に、世代を繋げるべく、

数匹の稚ザリは単独飼育に移行したいと思っています。

 

なお、百均ケースで飼育しているザリガニ達(1~3号)は、

もう一ヶ月近くもその姿を見ておりません汗

なかなかの放置っぷりです。

 

更に、唯一単独飼育している稚ザリは元気です。

 

 

つづく。