ガックシ #75
5月10日
おわかりになりますでしょうか?
早くも水が濁ってきています。
5月7日に掃除をしたばかりですので、わずか3日でこの濁りです。
ガックシ(落胆)です。
白とも黄色とも緑とも言えるこの濁りですが、
やはり水槽が、直射日光に燦々と照らされる環境が悪いのだと思います。
今後ますます日照時間は長くなり、日差しはキツくなります。
水槽の説明書にも、直射日光は避けてくれと、ふつう書いてありますからね。
ただ、同じように直射日光に照らされ続けているメダカ鉢は、
この画像ではわかりにくいかもしれませんが、水はいたってクリアです。
多少コケが付着している程度です。
これはやはり、底床の「赤玉土」効果だと思っています。
前回ザリガニ水槽の底床に赤玉土を使った時は、
最悪の結果となりました。
コケの付着も水の濁りも抑えられず(意図した効果を得られず)、
そのくせ隙間にフンなどが堆積して、底床が汚泥と化し、
掃除の時には凄まじい悪臭も放ちました。
しかしながら、あの時は単純に生体数が多かったので、
赤玉土の浄化能力が追いつかなかっただけ、という可能性もあります。
というわけで次回の掃除の際には、懲りずにもう一度、
赤玉土を試してみようと思います。
但し、隙間にフンなどが入り込んで堆積してしまうのは
間違いありませんので、
底床は現在の「メダカの砂利」(ホワイト)をそのまま使います。
その上で、目の細かい洗濯ネットのようなものに赤玉土を入れて、
それを水槽内に入れてみようと思います。
これなら掃除の手間が省けそうです。
なお、水槽に水草をいっぱい入れて、
それにより水の浄化を図る計画は継続していきます。
5月11日
さて、ここからはアオムシについてです。
5月10日
数日前に、エサのキャベツから離れ、
虫かごの壁やフタにくっつき始めたアオムシですが、
4匹ともフタの裏で、いよいよサナギになろうとしています。
しかし、とても残念なことに、右上のアオムシに、
アオムシコマユバチが寄生していたことが判明しました。
下に、若干接写した画像を載せますので、苦手な方はご遠慮ください。
私が読んだサイトによれば、
アオムシの約半数が、この寄生蜂の犠牲になると書いてありました。
もしそうなら、4分の1の被害で済んだのは確率的には幸運なのかもしれません。
寄生されたアオムシは助かりませんし、
放っておけばコマユバチがわんさか飛び立つことになるため、
可哀想でしたが割り箸でフタから取って、処分しました。
こちらは本日のアオムシの様子です。
わずか1日でますますサナギらしくなりました。
寿命が短い分、成長スピードがとても早いと感じます。
この3匹には無事羽化してもらって、
命をつないでいって欲しいなぁと思います。
今回は以上です。
つづく。