赤玉土、その後のその後 #57
3月4日の水槽掃除において、底床を溶岩石から赤玉土に替えたわけですが、
3月13日時点で、水は白く濁ってくるわ、コケは生えてくるわで、
どう考えてもうまくいっておりませんでした。
その後、です。
3月14日
3月15日
3月16日
赤玉土の隙間にフンや食べ残しなどが堆積しているのがわかります。
3月17日
3月18日
3月19日
残念ながらコケもしっかりと繁殖してきました(前面だけ一度コケ掃除をしています)。
フンは藻類の栄養源です。
赤玉土は、コケの発生を抑えるという点で、メダカ鉢の底床としては有効でしたが、
体の大きなザリガニが何匹もいるような水槽では、
当然その排泄物の量がメダカやヌマエビの比ではないため、
赤玉土をもってしても抑えきれないのかもしれません。
もしかすると、フンが隙間に堆積してしまう赤玉土は、
物理ろ過を妨げている可能性すらあります。
他の理由があるのかもしれませんが、
いずれにせよ、底床を赤玉土に替えた効果は全く見受けられませんでした。
さて、ここまで視認性が落ちていると、水槽の中の様子はほとんどわかりません。
しばらくは、ただエサを与えるのみの状態が続きました。
3月20日
3月21日
手前は抜け殻です。こんなところで脱皮するんですね~。
脱皮の瞬間を見ることができましたが、横に抜けるというよりも、
下に抜けていきました。
相変わらず見事な抜け殻です。
3月23日
翌24日に水槽のリセットをしております。
水槽の画像ばかりで恐縮ですが、長くなりましたので、つづく。