ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

ザリガニの脱皮ラッシュ #67

4月15日の朝に脱皮を確認した水槽のノーシザー(メス)ですが、

同日夕方に、早くも姿を見せました。

こちらです。

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右のハサミが復活しているのがわかります。

まだ小さくて、色も薄いオレンジ色ですが、

これでノーシザー(ハサミ無し)ではなくなりました。

しかし、今回の脱皮で、左のハサミは復活しませんでした。

右が先に欠けていたのでしょうか。

 

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左のハサミは次回の脱皮までお預けです。

 

こちらでも1匹脱皮しました。

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こちらも脱皮しました。

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1月12日に単独飼育を開始(この時点で生後約29日目)

1月27日に単独飼育を始めて最初の脱皮。

2月6日に2回目の脱皮。

2月18日に3回目の脱皮。

2月28日に4回目の脱皮。

3月12日に5回目の脱皮。

3月24日に6回目の脱皮。

そして今回、4月16日に7回目の脱皮です。

 

 

4月16日の水槽

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ノーシザーが見当たらなかったので探したところ・・・

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ホテイアオイにいました。

 

こちらも脱皮しました。

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わかりにくいかもしれませんが、このケースには隠れる場所がないため、

なんと自分の脱皮した抜け殻の下に潜んでいます。

 

こちらでも。

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こちらでも。

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2~3日経ったら甲羅(骨格)が固まると思いますので、

その時点で単独飼育はやめる予定です。

 

こちらのケースはさすがに汚れが目立ったので掃除しました。

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大きなスポイトで水と一緒にフンを吸い取り、

新しい水を入れるだけの簡単な掃除です。

こういうとき、底床がないほうがラクです。

そして、フンや汚れの目立つ白や透明のケースがオススメです。

ただし、バクテリアの繁殖する余地がないため、生物ろ過にはまったく頼れません。

 

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抱卵中のヌマエビもホテイアオイに(画像の真ん中です)

 

 

4月17日

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水槽のリセットから一週間経ちましが、コケがほとんど発生していません。

しかし、水がやや黄味がかってきました。

ザリガニ2匹とはいえ、底にはそれなりにフンが堆積しています。

要するに、富栄養化しつつある、ということです。

 

水槽掃除の頻度をなるべく少なくしたいので、

①スポイトで底に溜まったフンを取る。(ある程度、です)

②ろ材を飼育水で軽く洗って水槽内に戻し、プクプクのろ材は新品に交換。

 (2つのろ材をローテーションで使う予定です)

ホテイアオイを追加。

④アマゾンフロッグピットも入れる。(前回入れた分は綺麗に食べられ無くなっています)

 

③のホテイアオイの追加に一番期待しています。

水中の栄養分を吸い上げて自らの成長に使ってくれ、と。

 

こちらが「アフター」です。

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上の画像の中に、ヌマエビが3匹います。

 

今のところ、4匹全部が無事ですので、ザリガニとの共生は可能なようです。

繁殖してどんどん増えて、コケを残らず食べるんやで~。

 

 

おまけです。

冬を越したメダカ鉢①

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メダカ鉢②

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今後ホテイアオイが増殖したら、水槽にどんどん入れていきたいと思っています。

 

今回は以上です。

 

つづく。