不可解なり #105
(画像は7/18のものです)
今朝、こちらのケースの掃除をしたところ、2匹いるはずのクロベンケイガニが、
2匹ともいなくなっておりました。
ケース内にはザリガニが1匹いるのみでした。
謎です。
脱走ルートは無いと思います。
ではザリガニが2匹とも食べたのか?
それも考えにくいです。
脚一本、ハサミ一つ残さずに、
まだ小さなザリガニが2匹とも綺麗に平らげてしまえるとは到底思えません。
このケースは、7/16の掃除の時にも一匹いなくなっており、
その後、砂の中に隠れていたカニを加えて2匹に戻したのが7/18のことです。
今度は2匹とも、いなくなってしまいました。
かなりショックです。
日中鳥でも来て、食べられてしまったんじゃないかと思うほど、
なんの痕跡もなく消えてしまいました。
これによりクロベンケイガニは残り5匹となりました。
ザリガニとカニの同居は一旦これで終わりにします。
カニと暮らしていた2匹のザリガニは、別ケースで同居させることにしました。
ところがこの2匹、
双子の姉妹みたいなものなのですが(どちらもザリーの子です)、
非常に相性が悪いのか、同居するやすぐにお互いがお互いに突っかかっていき、
がっぷりよつの喧嘩を始めました。私が近くにいるのもお構いなしで。
カニとの同居生活の間、塩ビ管を巡ってカニとナワバリ争いをしておりましたので、
その影響で気性が荒くなったという可能性はあります。
なお、結局塩ビ管はカニに取られ、
どちらのザリガニも自らオアシスに穴を掘り、そこを拠点としていました。
この2匹は当面このままにして、経過観察してみようと思います。
こちらのケースにカニが2匹います。
この時は2匹ともオアシスの下、ザリガニが掘った穴の中にいます。
ただ、失踪事件の多発しているケース(レイアウト)ですので、
どうしたものか、悩んでいる最中です。
こちらは、右側の脚が3本も欠けてしまっているカニです。
基本、水の入った皿の中にいて、私が向かって右手から近づくと、
急いで皿から出て、ケースの左側にピタッと身を寄せます。
砂に穴を掘って身を隠すと思っていたのですが、
どうもその気配がありません。脚が欠けていることと関係があるのかもしれません。
砂を掘らないならこのレイアウトは少し可哀想ですので、
こちらも連休中に、何か考えねばなりません。
こちらのケースでも、2匹のカニは基本的に水の中にいて、
私が近づくと水から出て隠れようとします。
クロベンケイガニは陸での生活を好み、
水に入る時は体が乾いた時や外敵から逃げる時くらいだと思っていたのですが、
むしろ水の中での生活を好んでいるように見えます。
私のレイアウトがそうさせてしまっているのでしょうか?
やはり、今眠らせている水槽を使って、室内飼育してみたくなりますね。
ただ、家庭内調整が難航しそうで、半ば諦めています。
今回は以上です。
つづく。