ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

産卵その後のその後 #122

9/20 メスザリの抱卵を確認

9/26 メスザリの抱卵を確認

9/28 メスザリの抱卵を確認

10/4 メスザリの抱卵を確認

 

(日付はあくまで抱卵を確認した日であって、産卵日ではありません)

 

オス1、メス2のこちらのケース

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この中のメスも

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10/10 メスザリの抱卵を確認

これで5匹目です。

 

夏の猛暑が過ぎ去って、一気に秋めいてきましたが、

それと同時に産卵ラッシュとなりました。

 

しかしながら!

抱卵したほとんどのメスザリが、次々と卵を減らしていっており、

先日裏返してみたメスザリ(一番最初に抱卵を確認した個体)に至っては、

もはや1個しか付いていませんでした。

あの1個も孵(かえ)る気がしません。

 

昨年水槽で200匹以上孵ったので、

産卵しさえすれば稚ザリ祭りになると思っていたのですが、甘かったです!

 

一体何が悪いのかわかりません。

卵は水質の変化と酸欠に弱い、とのことですが、

水質はそこまで変化していないと思いますので、そうなると酸欠のほうでしょうか。

エアレーション無しのベランダ環境では、

無事に孵化させるのは難しいことなのでしょうか。

 

産卵という、おそらく命を削る大仕事をさせておいて、

今のところ非常に申し訳ない結果となっています。

5匹も抱卵しておいて、もし1匹も誕生できなかったとしたら、

抱卵後の対応を変える必要があります。

具体的には、エアレーション付き水槽に移す、くらいしか思いつきませんが。

朝晩涼しくなってきた今、水位は上げたほうが良いのか、

下げたほうが良いのかもわかりませんし、ベランダは難しいですね。

 

 

しかし両親不明の謎の稚ザリ5匹はベランダで誕生したんですよね~。

本当に謎の5匹です(苦笑)

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掃除直後のケースです。

一週間に1、2度は脱皮した抜け殻を見ます。

脱皮のペースが早くて、もうだいぶ大きくなった個体もいます。

オス3、メス2の状態で安定していますが、体格差が出てきて、

そろそろ危険かもしれません。

 

今回は以上です。

 

つづく。