また発見 #124
週末メダカ鉢の中にまたザリガニを発見しました。
本来いるはずの無い場所で発見すると、一瞬ギョッとします。
前回(9/11)見つけた時は、
水草を取り出して隈なく探し、全部で6匹おり全てを確保したという認識でした。
おそらくその時点ではまだ本当に体が小さくて、
ミナミヌマエビに紛れて発見できなかったのだと思います。
捕まえて、ひとまず単独飼育に。
メスでした。
さて、先に見つけた6匹ですが、
9/26に5匹(オス3、メス2)に減っており、
10/24に4匹(オス3、メス1)に減っていました。
メスは2匹のままで、オスが1匹になると思っていましたので、
私の予想は外れました。
ただ、一番体が大きなオス以外は、
ハサミが片方ないか、両方ともないオスで、
両方ともないオスは脚まで数本失っており(画像下の個体)、
いずれ淘汰されるのは目に見えていました。
それもやむを得ないと、そのまま放置する予定でしたが、
たまたま見に来た息子が可哀想だからケースを移そうと主張し、
片ハサミは、メス2匹のケースへ。
無ハサミは、単独飼育ケースへと移動しました。
一番体の大きなオスは、ケース内で一番体が小さなメス(ハサミは両方とも健在)と
そのまま同居です。
たとえ体は小さくても、オスがメスを全滅させちゃうことはそうそう無いのでしょうね。
それをしちゃうと自分の子孫を残せませんから。
さて、今秋抱卵した5匹のメスザリのうち、
これまで一度も経過観察していなかったザリージンジンのお腹にも
しっかり卵が残っていることを週末確認しました。よかったよかった。
今回は以上です。
つづく。