ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

また発見 #124

週末メダカ鉢の中にまたザリガニを発見しました。

本来いるはずの無い場所で発見すると、一瞬ギョッとします。

f:id:reigaku:20201026130613j:plain

 

前回(9/11)見つけた時は、

水草を取り出して隈なく探し、全部で6匹おり全てを確保したという認識でした。

おそらくその時点ではまだ本当に体が小さくて、

ミナミヌマエビに紛れて発見できなかったのだと思います。

 

f:id:reigaku:20201026131327j:plain

捕まえて、ひとまず単独飼育に。

f:id:reigaku:20201026131514j:plain

メスでした。

 

さて、先に見つけた6匹ですが、

9/26に5匹(オス3、メス2)に減っており、

10/24に4匹(オス3、メス1)に減っていました。

f:id:reigaku:20201026131621j:plain

メスは2匹のままで、オスが1匹になると思っていましたので、

私の予想は外れました。

ただ、一番体が大きなオス以外は、

ハサミが片方ないか、両方ともないオスで、

両方ともないオスは脚まで数本失っており(画像下の個体)、

いずれ淘汰されるのは目に見えていました。

それもやむを得ないと、そのまま放置する予定でしたが、

たまたま見に来た息子が可哀想だからケースを移そうと主張し、

片ハサミは、メス2匹のケースへ。

無ハサミは、単独飼育ケースへと移動しました。

 

一番体の大きなオスは、ケース内で一番体が小さなメス(ハサミは両方とも健在)と

そのまま同居です。

たとえ体は小さくても、オスがメスを全滅させちゃうことはそうそう無いのでしょうね。

それをしちゃうと自分の子孫を残せませんから。

 

 

さて、今秋抱卵した5匹のメスザリのうち、

これまで一度も経過観察していなかったザリージンジンのお腹にも

しっかり卵が残っていることを週末確認しました。よかったよかった。

 

今回は以上です。

 

つづく。