ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

新年明けましておめでとうございます #134

ザリガニたちに変化はありません。

 

さすがに飼育ケースの数が多すぎるということで、

年末に2匹→4匹としたケースが2つあります。

 

今年は忙しくなりそうですので、殖やし過ぎてケアが疎かになるくらいなら、

ザリガニたちには酷ですが、「適者生存」の原則を適用して、

無理のない範囲まで数を調整するつもりです。

 

1月4日時点で、

4匹ケースが2つ(8匹)

2匹ケースが3つ(6匹)

1匹ケースが1つ(1匹)

大量の稚ザリケースが2つです。

 

さてその稚ザリケースですが、こちらが元旦の様子です。

これは掃除後です。

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アナカリスが綺麗に食べられています。

 

落ち葉を除けるとこんな感じです。

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数はほとんど変わっていないと思います。

 

もう一方のケースです。こちらは掃除前。

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この落ち葉の下に、ほぼ同数の稚ザリがいます。

すごいザリ密度になっています。

 

誰に教わるわけでもなく、本能で身を隠すのでしょう。

稚ザリにとって、視界良好の場所にいるなんてのはきっと自殺行為なんでしょうね。

 

もしかしたら、

身を寄せ合っているほうが寒さをしのげるという利点があるのかもしれませんが、

単純に隠れる場所が少なすぎて、仕方なしに密集しているだけなのかもしれません。

 

大人になるとあれだけ争うザリガニが、

稚ザリのうちは身を寄せ合っているのが不思議な感じがします。

単純に隠れる場所が少なすぎるだけなのかもしれませんが(笑)

 

書きながら、もうちょっと落ち葉を入れてやろうと思いました。

 

大人のザリガニは、

まるで体が固まったみたいに、硬直した状態で越冬している個体も見受けられます。

ああなるともうエサは本当に食べないんだと思います。

それに比べて稚ザリは、掃除中など相変わらず素早く動き回るので、

多少エサは与えるようにしています。

 

今回は以上です。

 

つづく