ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

ザリガニさんこんにちは #4

前回までのあらすじ。

迫真の演技の死んだフリにマジでビビりながらも、脱走防止のケース(深型)にお引越しが完了しました。

 

 

2019年9月21日

2号以下、5匹の引越しです。

f:id:reigaku:20191017153813j:plain

底は、赤玉土と麦飯石を混ぜたものです。

f:id:reigaku:20191017154308j:plain

高さが倍になりました。これで脱走は防げそうです。

f:id:reigaku:20191017154429j:plain

お引越しです

ほぼ丸一日ベランダに出しておいたのでカルキは抜けています。

 

水道水のカルキ抜きに関しては、

水の量や容器の形などにもよるのでしょうが、

直射日光に当てれば30分ほどで抜けるとも聞きますし、

曇天でも屋外なら数時間でOKらしいです。

日中なら半日、夜間なら一晩で十分でしょう。

そもそもザリガニにカルキはそこまで神経質になる必要はないらしいのですが、

ザリガニ以外の要素、バクテリアなどへの影響を考えると、

抜いておくべきでしょう。もちろんザリのためにも。

 

ザリガニは茹でたホウレン草が大好きらしいので、私もあげてみました。

夜にあげて、翌朝見てみると、みんなキレイに平らげていました。

ザリガニは雑食ですので、いろんなものを試してみるのも、

ザリガニ飼育の実験的楽しみの一つと言えると思います。

なお、椎茸の軸の部分を上げたこともありますが、一晩で

なんとも言えない匂いを発するようになっていましたので、オススメできません。

食いつきも良いとは言えませんでした。

 

 

2019年9月27日

この日は、私のザリガニ飼育に大きな転機が訪れた日となります。

7月21日からザリガニ飼育をはじめて、69日目のことです。

 

飼育の参考にするために、

ザリガニ関連のいろいろなサイトやブログ、youtubeを見ていく中で、

やはり、どうしても、

内水槽で飼育してみたい、という欲求が高まり、それが抑えきれず、

ついにポチってしまいました。

f:id:reigaku:20191017160748j:plain

初心者向きのセットです。

ろ過器付きの水槽 2,080円

横35.8cm✕奥行き22cm✕高さ26.2cm(水容量:約18L)

このほかに、

溶岩石の底床 1リットル 318円

隠れ家2つ 791円

水温計ミニ 360円

23℃固定式のオートヒーター 1,950円

更に、youtubeのザリガニ飼育で使っている方がおり、その影響で、

キョーリンひかりクレスト肉食魚えさ295g 1,400円

 

以上です。

チャームという、ネット通販サイトを利用しました。

送料が掛からなければ、間違いなくAmazonやホームセンターより安いです。

 

ヒーターは送料を無料にするためについでに買いましたが、

秋に稚ザリが産まれない限りは使わないと思います。

室内ですからそこまで寒くならないでしょうし、

冬は代謝を落としてもらったほうが長生きするらしいのです。

自然界では本来冬眠するはずの11月から3月くらいまでの期間、

室内でヒーターを使って飼育すると、代謝も落ちずに活動し続けるため、

それで寿命を短くしてしまうようです。

 

じっとして動かないザリガニも観察してみたいので、

今のところヒーターは使わない予定です。

 

最大の問題は、水槽を置く場所の確保と、妻の説得です。

 

ポチったあとの事後報告なのでドキドキしますが、

機嫌の良さそうなときに言い出すしかありません。

 

つづく。