ザリガニミミズ #18
2019年7月21日から始めたザリガニ飼育ですが、
きのうでちょうど100日目を迎えました。
何事も100日続けば大したものだと思いますが、
こと生き物を飼う、ということに関しては、
途中で放り出すわけにはいきませんからね。
これからも大切に育てていこうと思います。
さて、そもそもなぜ初心者が6匹も飼っているのかと言いますと、
・最初に大阪城から持ち帰った2匹がたまたま両方ともオスだった。
(その時はまだオスとメスの見分け方を知りませんでした)
・オスとメスには相性があるらしく、繁殖させたいならオス1匹に対して
メス1~2匹で飼うのが望ましい、という文章を読んだ。
・途中何匹か死なせてしまうリスクも考え、オス2匹、メス4匹の体制で臨めば、
いずれかのペアで、繁殖に成功しそうだと思った。
これらの理由により6匹となりました。
しかしながら、6匹の世話をするのは結構大変な上に、
そもそも、たとえオスとメスに相性があるとしても、
2対2で飼えば十分ではないか、ということに遅まきながら気づき、
愕然としたものです。
更に、いろいろなサイトを読んでみますと、
相性というよりもタイミングや体格等の条件、のほうが重要なようで、
本当に相性なるものが存在するのか、はなはだ懐疑的になっております。
本題です。
今朝は冷凍保存していたアジの切り身を与えました。
飼い始めた当初、エサはサバ、アジだけにして、
青ザリガニにしてみたいと思った時に用意したエサが
冷凍庫に眠っているのをすっかり忘れていました。
青ザリガニにするのを諦めた理由は、
・すでに体長が4cmほどあったこと(もっと小さい時から始めたほうが良さそう)
・当たり前ですが、偏食は不健康(青くする為の人工餌も売っているようです)
2ヶ月ほど放置していた冷凍アジですが、食いつきは良かったです。
動画を大きい画面(youtube.comで視聴)で見ていただければ
おわかりになると思いますが、
ザリーの頭に寄生していたザリガニミミズが、明らかに増えております。
ぱっと見ただけでも3匹いますし、よく見ると左手関節のところにもいました。
正直、増えられると不快です。しかも、頭頂部の白いポツポツは卵でしょうか。
1匹なら看過しても良いと思っていましたが、
この先も増えていくことが十分考えられるため、
駆除したいという欲求が高まりました。
ネットで調べて、いくつかの駆除方法を知りました。
・背中が出るくらいの低い水位でしばらく飼う(数日から一週間ほど)。
・動物用医薬品で薬浴させる。
・硬度の高い水に変える。
しかしながら、私は考えました。
ザリガニはエラが濡れていれば、水から出てもしばらくは呼吸ができます。
雨でも降っていれば湿度も高いので、
それこそ1日くらいは平気なのではないでしょうか。
ですが、ザリガニミミズはどうでしょう。
水の外でそれほど長く生きていられるとは思いません。
ザリーには数分間、ベランダをお散歩してもらいまして、
それにより、
ザリガニミミズは酸欠で死滅するのではないか、と思うのですが、
いかがでしょう。
10月15日以来、水槽の掃除ができていないため、
だいぶ汚れが目立つようになってきました。
近日中に掃除をしますが、その時に、この駆除方法を試してみたいと思います。
つづく。