稚ザリの成長と、水槽の白濁化 #37
12月28日から本日1月8日までの稚ザリの成長を、
動画で見ていただければと思います。
似たような動画ばかりの上に、中には長い動画もありますので、
適当に飛ばして頂ければ幸いです。
動画の1:02~1:15あたりを見て頂ければわかりますが、
稚ザリがエアレーション内に入り込んでしまっています。
まあ、これで死ぬことはないと思いますが、
掃除の時に一緒に取り出してしまうおそれはあります。
この頃はまだ1cmにも満たないサイズで、個体差も見受けられませんでした。
www.youtube.com母ザリのお腹シェルターで動く稚ザリたちです。
お腹にくっつきに戻る稚ザリは、甘えているのか、
それとも脱皮等の事情があるのでしょうか。
www.youtube.com年始1月3日です。
稚ザリたちもやや大きくなったように感じられます。
www.youtube.com同日、水槽をベランダに出した直後の様子です。
自然光のなか、水が白濁していることがよくわかります。
だいぶ食べられています。
アマゾンフロッグピットはメダカ鉢から拝借して水槽に追加投入しました。
ウィローモスは買うと高いので、水槽で冬を越させて、
春からまた増やす予定でしたが、春まで残っているやら汗
翌1月4日の様子です。
ザリガニは縄張り意識が強いらしいのですが、
水槽等のキャパに対して、
あまりにも飼育数が多過ぎると、
その縄張り意識は希薄になるようです。
いずれにせよ、回遊魚ではないので自分の当座の居場所は必要ですよね。
水槽内のありとあらゆるところに稚ザリの姿が見受けられますが、
プクプクやヒーターの上にいる稚ザリたちは、
「本当はこんなところイヤなんだけど、ほかに行くところがない!」
といった感じなのでしょうか。
あるいは好んでそこにいるのか。どうなんでしょうね。
www.youtube.com翌1月5日です。息子が残したパンの耳を投入してみました。
この動画の0:05あたりで、3連土管の真ん中の空間から
脱皮した抜け殻を引っ張って出てくる稚ザリの様子が見られます。
自分の抜け殻なのか他ザリの抜け殻なのかは不明ですが、
貴重なカルシウム源となることでしょう。
www.youtube.com翌1月6日です。食パンはエサなのか居場所なのか、わからない状態です。
ひかりクレストの食べ残しが目立ちます。
これまでは、たとえ7~8個入れても、24時間も経てば綺麗になくなっていたので、
この時点で、もしかしたらもう共食いが始まっているのではないかという、
疑念が湧きました。
白濁があまりにもひどくなってきたので、プクプクのろ材を新品に交換し、
「白ニゴリを除去」という謳い文句の「ニゴリ取りカートリッジ」を使用してみます。
また、5分の2ほど換水しました。
結論から言いますと、ろ材の交換も、換水も、全て間違っていました。
理由は後述します。
1月6日の水槽全体の様子です。
このあと、もしやパンが白濁化の原因に一役買ってやしないか、と思い、
パンを取り出します。
また、ひかりクレストの食べ残しもスポイトで回収します。
更に、ウィローモスのボリュームがだいぶなくなってしまったので、
新たな隠れ家となるよう、以前買っておいた人工水草を投入します。
更に、3連土管を塩ビ管に戻してみました。
翌1月7日です。
ろ材は1日でこれです。
茹でたニンジンを投入しました。
このあと更に、茹でたブロッコリーも投入しています。
長くなりましたので、つづく。