稚ザリの数を数えましょう(前編) #49
前回書き忘れましたが、
ベランダで飼っているザリガニの成体3匹についてです。
こちらの3匹は、百均ケース・無加温・低水位による単独飼育です。
ザリガニの冬眠用 兼 エサとして、落ち葉をワサっと入れています。
画像は1月9日のものですが、今もさほど変わっていません。
2月8日に、約一ヶ月ぶりの生存確認を行っています。
今年に入って二度目という放置ぶり。
エサも与えておりません。たまの足し水のみです。
今年は暖冬な上に、落ち葉が土の役割を果たしているのか、
ホテイアオイはさほど変色もせず、このまま冬を越せそうな気配です。
さて、水槽のほうです。2月17日。コケがいっぱい。
今週末に水槽をリセットする予定でしたが、
昨日、前倒しにしてやってしまいました。
リセット直前。
ホテイアオイはここまで食べられました。
かつてはここまで元気だったのですが。
ほとんど食べ尽くされています。
上から覗くと、案外水は透明度を保っていることがわかります。
コケで視認性が悪くなっているだけで、
水自体は白濁化しているわけでもなければ、
浮遊物がたくさん漂っているわけでもありません。
バクテリアが機能してくれている可能性はあると思います。
なにせろ材を4つも沈めていますので。
但し、水から、特有のニオイはします。
室内では無理だと感じるレベルで、無臭にはほど遠いです。
水をもっと抜いていきます。
さて、今回は何匹残っているやら。
まずは塩ビ管ごと母ザリを取り出します。
ついで、稚ザリたちをアミですくって取り出していきます。
この作業は、稚ザリの減少↓と成長↑により、格段に楽になりました。
むしろそのあとの、水槽掃除が大変でした。
ホースを使えばもっと楽なのでしょうが、
ジョウロで地道にやるので時間が掛かります。
で、綺麗になった水槽がこちらです。
前回同様に熱湯を入れたので、17℃になりました。
カルキを抜いて、ヒーター、プクプク、ろ材を戻します。
そこに、塩ビ管とザリーを入れました。
つづく。