ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

水槽百景 #51

2月20日

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2月21日

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下に、今朝の動画を載せます。

 

水槽内はそれまで穏やかでしたが、ひかりクレストが投下されると、

途端に母ザリも稚ザリも興奮しだします。

 

母ザリの近くに稚ザリがいると、いつ襲われるかと、見ていてヒヤヒヤします。

母ザリは一応ひかりクレストも食べはしますが、

ひかりクレストを食べることに専念してくれません。

あくまで本命は稚ザリのようです。

 

塩ビ管の中にいる母ザリは、

あたかもタコを狙って岩陰に潜むウツボのようです。

 

2:20~

塩ビ管の前でひかりクレストを食べていた稚ザリが、

ふと塩ビ管の中を見やると、そこには捕食者たる大ザリガニがいて、

それに気づいた稚ザリが、エサを放り出して慌てて逃げる、の図です。

 

前後しますが、

1:06~

画面中央やや左上、人工水草をのぼる稚ザリの背中に隙間があり、

脱皮寸前であることがわかります。

この稚ザリ、3:58のところで横たわります。

え?そんな水草の上で脱皮?と思いますが、

確かにこれまで、

水草の上に抜け殻が乗っているのを、何度か見かけたことがありました。

 

横たわってから約1分後の4:59に、脱皮しています。

但し、一部水草の陰になり、脱皮が無事成功したのか失敗したのか、

判断できませんでした。

 

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続きです。

1:24~

母ザリが私を威嚇しながら、塩ビ管から出てきます。

そのときに、あろうことか、

威嚇中の母ザリの前に泳ぎ出てきてしまった稚ザリが、

母ザリに襲われかけます。

幸い捕まりませんでしたが、恐怖に腰が砕けてしまったのか、

水槽の角で、しばらく身動きができなくなっています。

こうなるともう食べられるのを待つだけの身ですが、

たまたま私が水槽の前で動いていたので、

母ザリは私を威嚇し続け、その後塩ビ管の中に引っ込みました。

そこから更に1分以上が経って、

ようやくこの稚ザリはひっくり返りながらも体勢を整え、

危険なエリアから離脱できています。

 

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最後に、単独飼育に移行して三度目の脱皮を終えた稚ザリの様子です。

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もはやどっちのハサミが欠損していたのかもわからないほどに回復。

そして、落ち葉はここまで食べられています。

 

↓こちらは約1ヶ月前です。

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成長期の稚ザリの食欲は侮れません。

 

今回は以上です。

 

つづく。