衝撃の大阪城公園 #71
5月1日
ダンゴムシのケース。霧吹き直後です。
日中その姿を見ることはほとんどありません。
さて、この日息子と2人で大阪城公園に、ヌマエビを捕る遊びをしに出かけました。
家にもういっぱいいるので、今回はキャッチアンドリリースの予定でした。
ところが!
上流の水が止められていて、ここまで干上がっていました。
水たまりのようにわずかに残った水に、たくさんの小さな魚(メダカ?)が泳いでいました。
いつから止められているのかわかりませんが、もう数日もすれば完全に干上がり、
ザリガニやヌマエビをはじめとする水生生物は、ことごとく死に絶えることになるでしょう。
このスポットは子どもたちにとても人気があります。
それゆえ、GWで人が増え、密接、密集とならないように、
管理会社が水を止めたのではないかと思っています。
あるいは何かしら通報があったのかもしれません。
憶測に過ぎませんが、何の掲示もないので真相は不明です。
子どもたちに人気のスポットだからこそ、
これこれこういう目的で水をなくします、といった掲示をしてほしかったですね。
※補記
いつからかは不明ですが、掲示してあったようです。
やはり、コロナの感染拡大防止対策による水景施設の停止、でした。
コロナめー!
確かに不要不急の場所ではありますが、
スーパーやコンビニであれだけ密集しているのに、
屋外の憩いの場がダメというのも辛いところですね。
いずれにしろ残った水たまりで網をガサガサしたら、
ヌマエビを数匹、メダカも数匹捕まえることができました。
しかも、堺市から来たという高校生くらいのお兄ちゃんが、
獲ったザリガニを2匹、息子のバケツに入れてくれました。
これらはここにいても死ぬのを待つだけだからと、
急きょ持って帰って飼うことにしました。
今回は以上です。
つづく。