ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

仲良きことは美しきかな #81

5月25日

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左右に2匹とも写っています。

私が近づくとエサくれアピールをします。

 

掃除して4日が経ちました。

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ここで突然ですがアオムシのサナギについてです。

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残る1匹の羽化が近づいてきています。

このアオムシくんはケースの壁や蓋にはのぼらず、

キャベツの上でサナギになりました。

そのため、ほかのサナギと違って色がキレイな薄緑色となりました。

キャベツに触ると、サナギがピクピクと動きます。

 

 

5月27日

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こちらのホテイアオイはだいぶ食べられています。

絶賛グリーンウォーター化中でもはや手前以外、何も見えません。



掃除して6日が経ちました。

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掃除直前に脱皮していた為、一時的に単独飼育に変えたザリガニは、

元のケースに戻しましたので、どちらのケースにも6匹ずついます。

 

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こちらのケース、3匹いたのですが、

残念ながら1匹が、おそらく共食いの犠牲となって死んでおりました。

ですので塩ビ管を一つ減らしました。

 

ザリーの産んだ稚ザリはこれで16匹となり、全体では22匹となりました。

 

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エサをあげて食べ切った直後なのに、メダカたちが寄ってきました。

もっとよこせ!ということなのだとは思うのですが、

「こんなに水草があっちゃ泳ぎづらいよ~」と訴えてきているようにも思えたので、

水草を少し間引くことにしました。

アナカリスの繁殖っぷりがすごいので。

 

さて、大人のザリガニたちについて、です。

昨年から飼っている成体はうちに4匹います。

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こちらに2匹と、

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こちらに2匹です。

どちらもオスとメスで、昨年交尾実績(?)のあるペアです。

 

今日何気なく、各塩ビ管に1匹ずつ入っているのだろうと思って見てみたところ、

なんと、どちらのペアも、2匹が揃って一つの塩ビ管に入っていました!

 

私はこれを見て、わりと感動しました。

いつも共食いばっかり見せられているので(←自分で招いていること)、

なんだか心が暖かくなりました。

「お、お前たち~。ちゃんと夫婦をやってるじゃないか~」と。

 

縄張り意識が強く、臆病で、警戒心のカタマリのようなザリガニが、

同じ塩ビ管に肩を寄せあって入っている。

 

 

「仲良きことは美しきかな」

 

 

これで翌日共食いでもしてた日には、

ザリガニブログからカブトムシブログに変えると思います。

 

今回は以上です。

 

余談ですが、息子が今度はおたまじゃくしが飼いたい!などと言い出しました。

飼育ブームがすごいです。

NEOの「飼育と観察」という図鑑を買ったのも、それに一役買っているかもしれません。

 

つづく。