ザリガニの飼育

ベランダでの飼育がメインです

強風が吹き荒れて #90

今日は文章のみです。

 

昨日の大阪は、台風と見まごうばかりの強風が吹き荒れました。

特にうちのマンションは、2018年9月に台風21号が上陸した際、

近隣のマンションと比べてとても大きな被害を出しており(40戸以上が何かしら損壊)、

立地や地形などの関係で強風になりやすいようです。

 

そんな中、私はベランダで、ザリガニを14匹と、

クロベンケイガニを8匹飼っています。メダカとヌマエビもいます。

 

クロベンケイガニは大きな個体3匹と、

小・中サイズの個体6匹とに分けて飼っていましたが、

今朝、小・中サイズのケースを隈なく探したものの5匹しか見つけられず、

1匹が謎の失踪を遂げておりました。

脱皮した形跡も食べられた形跡もなく、また脱走できる余地もないと思いますので、

もしかしたらですが、昨日の強風で吹き飛ばされて、

ケースの外に飛んで行ったのかもしれません。

その可能性を考えねばならないくらい、強風が吹き荒れるのです。

いずれにせよ、最近やらかしてばかりです。

 

昨日の日中に妻からLINEで、

「物を、特に小物を置かないで! いや、ほんま全部捨てるで!!」

という恐ろしい文章が届きましたが、至極ごもっともです。

エサの袋やスポイトやらが風で吹き飛ばされていたようです。

 

ザリガニも14匹で11ケース使っているので、多すぎとの指摘を受けました。

 

台風シーズンはまだまだ先、と油断していましたが、

強風時は家の中に取り込むことを考えると、

おのずと物理的な限界というのがでてきます。

 

飼育ケースを適正な数に減らしていくというのが、

夏から秋にかけてのベランダ飼育の大きな課題となります。

 

以下、余談です。

 

私のブログでアクセス数が一番多い記事は、

「水槽の急激な白濁化 #38」です。

とても意外ですが、水槽あるあるなんでしょうね。

あの頃は、白濁化させないためには生物ろ過が大事!

全換水はしちゃダメ!と思っていました。

よく言われていることですし、私もいろいろなサイトを読んでそう思ったからです。

ただ今は、飼育生体数の見直しのほうが肝だと思っています。

飼い過ぎてたら何をしても無駄じゃないかと。

極端な話、魚にしろ甲殻類にしろ、

水槽内に1匹しかいなければ白濁化することもないだろうと思うからです。

 

飼育生体数は維持しつつ白濁化を防ぐ方法、となると、相当難易度は高そうで、

そうした悩みにはまるで応えられていないことでしょう。

 

今回は以上です。

 

つづく。