クロベンケイガニ、ほか #87
増えすぎた水草の処分をしている時に、
水草にメダカの卵が一つ付いているのがたまたま目に留まりました。
本当にたまたまです。
これも何かの縁ということで、
息子に見せるために瓶に水を入れ、その中に入れておきました。
それだけだと寂しいので、水草とミナミヌマエビも1匹入れてみました。
メダカは無事ふ化して、今では瓶の中をスイスイ泳いでいます。
エビも元気に動き回っています。
根っこに藻のついたアマゾンフロッグピットも入れておいたので、
エサの心配もいりません。
カブトムシの幼虫のその後です。
羽化の様子が見たかったので、オスのほうをペットボトルに移しておりましたが、
どうやら無事にサナギになったようです。
サナギの状態でも割と動きます。
土の上にあがってきてくれる日が待ち遠しいです。
今日の本題、クロベンケイガニについてです。
先日、単独飼育にしたカニを1匹死なせてしまいました。
その後懲りずにまた単独飼育をはじめたものの、そちらはすぐにやめました。
なんだかまた死なせてしまいそうな気がして。
きのうの夕方、このような感じで野菜、煮干し、ご飯を与えてみましたが、
一晩経って、どれもそんなに食べている感じはしませんでした。
人工餌でお腹が満たされていたのかもしれません。
きのうダイソーに行きまして、こんなものを買ってきました。
こちらを使って、このようなものを作りました。
水場です。
6月14日にカニを持ち帰ってきてから12日が経ちましたので、
ケースの掃除兼レイアウトの変更です。
まずカニを全部ケースから取り出します。
全9匹です。
この中から、体の大きい順に3匹とって、下のケースに移しました。
水草を入れた最終形がこちら。
残り6匹はこちらです。
元いたケースを洗っていたら、カニの抜け殻を一つ見つけました。
どうやら1匹が脱皮していたようです。
9匹もいるケース内で無事に脱皮できて良かったです。
これから数日は新しいレイアウトを試してみようと思いますが、
6匹のほうは更に3匹、3匹に分けてもいいと思っています。
かなりの体格差がありますので。
ちなみにダイソーでは、妻に怒られるのを承知で以下のケースを買い足しました。
一番右の高さが22センチあるケースだけ200円です。
これまで何度か触れていますが、
ベランダでのザリガニの飼育ケースは百均で十分ですし、
色は断然白派です。生体が目立つ色が一番です。
以前は200円ケースが黒しか置いていなかったので黒を4つ持っていますが、
一掃して全部白に交換したいくらいです。
2種類ある高さは一長一短で、
本当は11.5センチのほうが洗いやすくて便利なのですが、
大きな生体だと逃げ出せる高さですので、22センチあると安心です。
今のところ、水棲のザリガニのほうが、
陸棲で水場も必要とするクロベンケイガニより飼育が楽だと感じています。
なぜかというと、出入りしやすい水場を作るのが、案外難しいからです。
とくに体のサイズが異なるカニが同居する環境ではなおさらです。
しばらくは試行錯誤が続きそうです。
大きな石がもっと必要かもしれません。
今回は以上です。